悪性脳腫瘍 点滴を外してから

ピンクの花 脳腫瘍



家族が重い病と向き合う時、どのように寄り添えばよいのか。
医療の現場では延命や処置の判断を迫られることもありますが、その時間は決して「無駄」ではなく、深い愛情とつながりを実感する日々でもあります。
今回は、夫が悪性脳腫瘍で点滴を外してからの数日間を記録しました。
同じような状況にある方の気持ちの支えになれば幸いです。



※この記事は、筆者の個人的な体験をもとに記録したものです。
医療に関する内容が含まれますが、専門的な医療アドバイスではなく、同じような状況で悩む方の参考や気持ちの支えになればという思いで綴っています。
一部に心が揺さぶられる表現が含まれる可能性がありますが、できる限り丁寧に書いてい
ます。



点滴を外してから




抗てんかんの点滴をしていましたが、点滴をしている時からずっと治まりません。



点滴を外したので痙攣はずっと続くんですね。



発熱もずっとあります。毎日のように熱が出ていました。



脳もむくんでいて話しかけても反応がありません。



ですが毎日面会に行ってありがとうねと話しかけ、手や足をさすってました。



「もう大丈夫だからね、ゆっくり休んでいいんだからね。」とも伝えました。



夫は頑張っています



3日~5日経過しましたがまだ息をしていてくれてます。



4日5日は息子の期末テストでした。



無事にテストを受けさせてくれて夫に感謝です。



土日挟んで月曜日も学校が休みでその次の日がまた期末試験です。






奇跡? 目を開けました




5日目の期末の後、子供たちと面会に行って



だいぶむくみが取れて痩せて来たなと思いながら



「お父さん来たよー!」と声をかけると


なんと、目を開けてくれました。



あっ、反応してくれた!と私たちは喜びました!



目を開けてくれるだけでこんなに嬉しいんだ!と思いました。




身体は限界



頑張って目を開けてくれますが、やっぱり身体はもう限界を通り越してるはずです。



可哀想で仕方がないので、早く楽になって欲しい気持ちもあります。



私は『希望発見ブログ』https://www.spiritualfriends.work/about さんのブログを見て勉強しています。



しらみつぶしにブログを見ると、亡くなった後は病気もすっかり治り、すぐ元気になるらしいです。



もうずっと寝たきりの夫が可哀想なので、魂になれば病気も治るんだ!



嬉しいという気持ちです!。



あちらの世界では、考えた物もすぐに手に入ると言うのも以前調べていたことがあって、そのうえ病気の身体もすぐ治るなら素晴らしいじゃないですか。



だから、もしかして本当は『 死 』は怖くないって事なんじゃないかと思います。



宗教について調べた




それに宗教について調べてみると、仏教は四十九日過ぎないと成仏しないとの事です。


最終審判で極楽浄土へいけるかどうか・・・。



これも『希望発見ブログ』さんでは、「亡くなった後よほどこの世に執着しない限り、無条件ですぐに天国へ向かいます。」



じゃあもう、天国へ行けるし身体も元気になるなら本当に良かったじゃないか。



仏教の信仰が強い人は四十九日過ぎて裁きを受けても、天国になかなか行けないとも言ってました。



・・・わかります。執着ですかね?



だから私は夫との別れは本当に悲しいですが、夫が幸せになるように送り出そうと思いました。



点滴を止めてあと数日です。



『希望発見ブログ』さんには相当励ましてもらいました。



心から感謝しています。







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