※この記事は、筆者の個人的な体験をもとに記録したものです。
医療に関する内容が含まれますが、専門的な医療アドバイスではなく、
同じような状況で悩む方の参考や気持ちの支えになればという思いで綴っています。
一部に心が揺さぶられる表現が含まれる可能性がありますが、できる限り丁寧に書いています。
悪性脳腫瘍の発覚 ーホロスコープを見るー – 引き寄せ×ホロスコープで再出発
夫は個人事業主で私と一緒に店舗経営していました。
コロナ禍での経営は、俗にいう『飲食店いじめ』
来店してくれるお客さんがどんどん減って辛かったです。
店舗の存続をかけて、テイクアウトメニューを増やしたり、通販を取り入れるか二人で話し合いますが揉めることが多かったなと思います。日ごろから揉めていますが。。。
そしてコロナ禍を乗り越えて、やっと落ち着いたのですが。
段々私たちも年を取っていきますから(夫アラ還、私アラフィフ)、主人が疲れてる日が多くなり来店型よりは通販も出来る店舗にしようと。
営業日数を減らし、末永く店舗経営を続けていければと
持続化給付金をいただいて、総菜業の設備を整えたり通販の準備をしており、ホームページの作成を業者さんにお願いしていました。
特に給付金の申請が本当に大変で、いつもは私がやっていましたが
大変過ぎて、今回の持続化給付金は夫にお願いしてました。
そこで通販のホームページを作成してもらうのに夫のログインID・パスワードが必要で夫が何度もログインを試みるが何度も失敗して進みません。そう夫はIT関係が苦手なんです。
「IDとパスワードメモ帳に書いてある?」と私も聞きます。
メモ帳に書いてあるみたいだけど出来ないみたいで、業者さんに最初から設定し直してもらいました。
もういくらネット関係が苦手といっても苦手すぎませんか?
大丈夫なの?夫さん・・・とその時は思ってたけどもうグリオーマにやられてたんですね。
そして夫は相当なこだわりで、畑で野菜を作ってました。
それも土から。
ストイック過ぎてびっくりです。でもとっても美味しいと評判でした。
しかし畑の作業中に自分の身体の異変に気付いたが真夏だし、すぐ戻るので放置してしまったみたいです。
畑から職場へ戻って作業をしてると動けなくなってしまった日があり仕事を中断して休みました。9月に入ってからのことです。
でも気持悪いしか表現できないので軽い熱中症かと、本人が病院へいきたくないのでそのまま様子見になってしまいます。
その後回復して仕事しますが
数日後には作って欲しいものが作れなくなってる。
〇〇を作ってといっても、どうやって作るんだっけ?と言ってきます。
薄切りにして欲しいものが分厚い、[例・3㎜で切って欲しいものが5㎝など]
「私が切ろうか?」と聞いても
「いいよ、大丈夫だよ。切るよ!」と返して来ます。
多分自分の現状が分かってなかったかと思います。
出来なくなってきてるのを私に伝えることを脳が判断できてない?
私は右手に力が入らないのか?と思いました。
そういえば最近お客さんとの会話もおかしい。
呂律は回ってるけど、脳なのか?認知症か?脳梗塞か?
ぐるぐる考えて、病院へ行こう!!と
近所の脳神経外科へ仕事を中断して行くことにしました。
※本記事は筆者の体験に基づく内容です。症状や治療に関しては必ず医師などの専門家にご相談ください。

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