この記事では、悪性脳腫瘍で退院した夫の入院費用請求と、生活費・保険の対応など、闘病生活で直面するお金のリアルについてまとめています。
同じように不安を抱える方の参考になれば幸いです。
※この記事は、筆者の個人的な体験をもとに記録したものです。
医療に関する内容が含まれますが、専門的な医療アドバイスではなく、
同じような状況で悩む方の参考や気持ちの支えになればという思いで綴っています。
一部に心が揺さぶられる表現が含まれる可能性がありますが、できる限り丁寧に書いています。
悪性脳腫瘍 入院費用の請求が届く
入院費用の請求書が届きました。
お金の事についての記事です。
夫は手術をせず退院しました。
病理検査をしていないので、病名は『神経膠芽腫・グリオーマ疑い』のままです。
銀行振込か来院して支払うかとの事でした。
夫は一緒に行くよと言ってくれますが、
また夫と病院に行くのも車酔いすると可哀想だし、病院へ行くより夫がしたいことをさせてあげたいので銀行振込にしました。
ネット銀行は楽天銀行を使ってます。
楽天銀行から支払えば3回振込手数料が無料なのでかなり助かってます!
手術なしの入院費用は

点滴治療
ステロイド
脳圧を下げる
入院日数18日間
金額 110,677円でした。
大学病院にかかったのが初めてで、知らなかったですが
入院手続きをしたときに高額療養を自動で申し込めたので、
改めて市役所へ行って手続きすることなく済みました。
とてもありがたい、凄いシステムになってるのですね。
おどろきました!
脳腫瘍の休業中 店舗運営と生活費の現実
入院費の請求が来ましたが、店舗の支払いもそれなりにあります。
残暑が厳しかったのと電気の動力を契約してるので店舗の電気代がかなり高額です。
5万は行ってます。
節約はしてるつもりですが何だかんだ言って、生活費で20万は超えてしまいます。
そこに店舗の電気代プラス5万円。
余命宣言されてますが、もし復活出来ることが有ったらと考えると
夫が亡くなるまでは冷凍庫や冷蔵庫を切れないな・・・と葛藤があります。
所得補償は1日1万円で365日まで給付されますから、30日で30万円。
今回の入院で11万円、生活費で20万円までで抑えたい。
そうすれば、どうにか夫が亡くなるまでは暮らせそうです。
入院保険も今回は18日間で5,000円の保険を2つ入ってます。
診断書無しで請求できるので夫の代わりに請求しました。
合計18万円。
入院費用は約11万円ですのでカバー出来ました!
お金が足りないんじゃないかとヒヤヒヤしますので、
見直せる方は病気が見つからないうちに、見直して欲しいです。
保険に入ってない方はこの機会に相談されたら安心かなと思います。無料deほけん相談
やっぱり闘病するにも世の名お金なんですね。
お金がないとなにも始まらない。

電気製品の見直し
これを機に店舗の使わない電気製品のコンセントは抜いて、食材も完全に劣化してるものは廃棄したいと思いました。
ダメになってる食材を廃棄すれば、冷蔵庫が整理できて2つも3つもある冷蔵庫を1つに出来るかも知れない!
そしたら電気代が浮くでしょ。
ちょっと頑張ってみます!
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