※この記事は、筆者の個人的な体験をもとに記録したものです。
医療に関する内容が含まれますが、専門的な医療アドバイスではなく、
同じような状況で悩む方の参考や気持ちの支えになればという思いで綴っています。
一部に心が揺さぶられる表現が含まれる可能性がありますが、できる限り丁寧に書いています。
ショックが大きすぎて
治療しても1年しか命を保証してもらえず
しかも手術をすることにより、後遺症も残り
家にも帰れないと言われてショックです。
脳腫瘍と告知された時もショックでした
本当なの??
これは夢では??
嘘じゃないの??となかなか信じられず、
更に余命1年の宣告をされてしまい
頭の中は、なぜこんなことに・・・の繰り返しでした。
食事には気をつけてたのに
夫は添加物が嫌いでした。
私が食事のレパートリーが少ないし
仕事で結構疲れてしまうので
たまには惣菜で楽しようと、スーパーで買ってきても
1口食べると、「もう買ってこないで!!」と
言われてしまったり、完全に無添加にこだわるような
人で、
終いには畑まで借りて
オーガニック野菜を自分で育てる人になってる位
『食』に関するこだわりは凄かったんです。
だからすごく食には拘っていたのに
そういう夫でも脳腫瘍になってしまうのだから
2人に1人は癌だって言われてるので
何を気を付けたら良かったのか
もう、本当にわかりませんね。
義実家へ伝える
息子が学校から帰ってから
一部始終を話しました。
先生から言われたことを全て
義母さんにLINEを入れてもらいました。
息子が私を心配してくれて
「お母さんが行くけど、嫌な事しないでね」と
最後に付けたししてくれました。
私を心配してくれてとても嬉しかったです。
叔母さんからの小言電話
数時間後に、義実家から聞いたようで
叔母さんから電話が来ました。
叔母さん
「大変なことに成っちゃったわね。
もっといい病院探すわよ!
お嫁さんの知り合いが新しい病院を建設してて
そこにお世話に成るとかどうなの?」
わたし
「心配かけて、すみません。
「夫と話し合って隣の県の大学病院に決めたんです。」
叔母さん
「あなたが何も言わないから
あちら(義実家)のお家も大変なのよ!
嫁姑問題が・・・とか言ってないで!」
と言われて、それが夫が脳腫瘍になって
これから子達とどうなるかわからないような
大変傷ついてる人にそんなこという????
そう思って頭にきた私は
「全部紙に書いたりLINEに文章を入れて
息子がきちんと説明してくれてますよ!!!
それが理解できない人の方が
おかしいんじゃないですか?」
と激怒しながら伝えました。
そしたら叔母さんからは攻撃されなかったので
良かったのですが、
また何か言ってくるようなら
絶対言い返そうと決めました。
こんな私が一番大変な時に
イヤな事いってくるやつなんかと
親戚付き合いなんて出来ないわ
と深く胸に刻まれました。

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